



ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、香港での建築展「Herzog & de Meuron: In Focus」です。
自身が手掛けた“M+”を会場として開催されています。本展では、中国における過去20年間の主要10プロジェクトを、同事務所のアーカイブ保存施設で用いられている“木製展示ケース”のレプリカに収めて公開しています。展覧会の会期は、2027年1月10日まで(予定)。展覧会の公式ページはこちら。
こちらはリリーステキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)
M+は、世界的に著名な建築設計事務所ヘルツォーク&ド・ムーロンからの大規模な寄贈の第2弾を受け入れ、M+の開館5周年を記念して9月に開催する展覧会「Herzog & de Meuron: In Focus」を発表しました
香港の西九龍文化地区(WestK)にある、アジアの現代視覚文化のグローバル・ミュージアムであるM+は、誇りをもって「Herzog & de Meuron: In Focus」を開催します。9月に開幕する本展は、M+の開館5周年を記念するとともに、M+の建築を設計した国際的に著名な建築設計事務所ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、M+コレクションへの大規模な寄贈の第2弾となるものです。
本展では、M+(2012–2021)、香港の大館(Tai Kwun、2006–2018)、北京国家体育場(2002–2008)を含む、2002年から2021年にかけて中国で手掛けた10の主要プロジェクトを通して、過去20年間にわたるヘルツォーク&ド・ムーロンの変化し続けるヴィジョンをたどります。本展は、2026年9月12日(土)から2027年1月まで、M+のフォーカス・ギャラリーで一般公開されます。
本展は、ジャック・ヘルツォークとピエール・ド・ムーロンが、研究と交流のために建築的思考と知識を恒久的に蓄積する場として2015年に設立した財団「Kabinett」に着想を得ており、展示物は、スイス・バーゼルにある同事務所のアーカイブ所蔵資料のオープン・ストレージのために開発された木製展示ケースのレプリカに収めて展示されます。M+コレクションに寄贈された模型、ドローイング、素材サンプル、プロトタイプの重要なセレクションを集めた「Herzog & de Meuron: In Focus」は、同事務所の建築的想像力を形づくる視点を、より間近に見る機会を提供します。
今回の寄贈は、ヘルツォーク&ド・ムーロンが2023年にM+へ初めて寄贈した、通称「鳥の巣」として知られる北京国家体育場(2002–2008)の断面模型の寄贈を、さらに発展させるものです。この第2弾では、模型、プロトタイプ、スケッチ、アーカイブ資料などを含む、200点を超える制作過程の資料によって、M+コレクションが拡充されます。2000年代初頭以来、ヘルツォーク&ド・ムーロンは、中国の急速な成長と都市変容に深く継続的に関わり、美術館、学術機関、スポーツスタジアム、都市マスタープランなどを含む、象徴的な文化・公共プロジェクトに貢献してきました。「Herzog & de Meuron: In Focus」では、中国における10の実現・未実現プロジェクトに焦点を当て、同事務所のこの地域との長年にわたる関わりと、技術およびデザインの進化を示します。各プロジェクトは、敷地、素材、文化的背景への応答を通して検証され、独自の建築言語を明らかにするとともに、それを発展させています。









