


SO-ILの設計で、ニューヨークにイッセイミヤケの新旗艦店がオープンしています。
ファッションブランドの1200㎡の店舗です。建築家は、大型ガラスを精密加工した“透明の階段”を備え、歴史的な構造を金属素材で引き立てる空間を構築しました。また、店内にはフランク・ゲーリーとの友情を象徴するチタンパネルも展示されています。店舗の場所はこちら(Google Map)。
イッセイミヤケは新しい旗艦店をニューヨーク市マディソンアベニュー45番地にオープンしました。
マディソンアベニューと26丁目の角に位置する、キャス・ギルバート(Cass Gilbert)設計の象徴的なニューヨークライフビルの1階に展開する新旗艦店は、マディソンスクエアパークを見渡す1200平米の面積を有します。ニューヨークを拠点とする建築事務所SO-ILが設計した本店舗は、建築的遺産と革新性、そして職人技が織りなす思索的な対話を体現しています。
2階建ての店内空間は、先端エンジニアリングと細部へのこだわりが随所に詰まっています。店内中央には、大型ガラスを精密加工した、透明の階段が象徴的に存在します。既存建築におけるアールヌーボー様式の歴史的な構造は、特注のアルミニウムとステンレス素材によって引き立てられ、工業建築の無骨さと現代的な洗練の調和を生み出します。店舗の三方を囲む大きな窓からは豊かな自然光が差し込み、周囲の街並みやマディソンスクエアパークの瑞々しい緑とともに、開放感あふれる空間を生み出しています。
店内には、建築家フランク・ゲーリー(Frank Gehry) とイッセイミヤケの長年にわたる友情を象徴する一枚のチタンパネルが展示されています。また、素材の循環利用への継続的な取り組みとして、最近営業を終了したトライベッカ地区の旧旗艦店で使用されていたガラス製の壁パネルも陳列棚へと生まれ変わりました。
















